【もったいない=損失!?】必ず覚えておきたいサンクコスト効果

こんにちは、こなんです!

今回は「もったいない=損失!?必ず覚えておきたいサンクコスト効果」という内容でお伝えしていきます。

あなたはこれまでに「やめるのもったいいから…」という理由だけで続けてしまった経験ありませんか?

実はこれ、ビジネスでは非常に危険な考え方なんです。

むしろ、もったいないと考えているその考え自体がもったいない!

そう言い切れます。

実際に私の実例もご紹介するので、ぜひこの考えを頭に入れておいてくださいね。

動画で見たい方はこちらからどうぞ!

Contents

サンクコスト効果って何?

そもそもサンクコストって何?って話ですが、

すでに支払ってしまって取り返せないコストを指します。

これをビジネスシーンに当てはめて考えてみましょう。

例えば、30万円のアフィリエイトのコンサルを受けてノウハウを学んだものの、1年間結果が出なかったとします。

しかも毎日2時間以上は頑張ったのにです。

この時、まだ同じメンターのもとでアフィリエイトを頑張るかどうか?という話です。

もちろん、スパッとやめられる方もいるでしょう。

でも、「この人についていけばいつか稼げるようになるはず…」

「30万円も払って始めたからな…」

そう考えてやめられない方もいるはずです。

この「もったいないからやめられない!」という考えをもたらしてしまうのがサンクコスト効果なんです。

ただ、こうなってしまうととんでもない損失が…

サンクコスト効果による損失

せっかくコンサルに30万円も払ったんだから、その分は取り返したいですよね?

うんうん、わかります。

でもね、1年間頑張ってもまるで成果が出ないのに、さらに時間をかけるって、

冷静に考えたら続けても成果は望めないと思いません?

場合によっては、コンサルを受け続けるのにさらにお金がかかるはずです。

もしコンサルを続けなかったら、損失は30万円です。

でも、コンサルを続けたら、30万円+新たなコンサル費+これから費やす時間になります。

こなんの実例

私も実際にもったいない…と思って続けてしまった経験があります。

それはまだブログアフィリエイトを始めて3ヶ月ほどだったころ。

音楽系のブログを書いて、月に5000円しか稼げなかったということがありました。

当時の記事数は約50記事。

でも、30記事ほど書いたところでなんとなく気づいていました。

このまま記事を書き続けても大して稼げないといことに。

ただ、「せっかく30記事も書いたのに…」

という感情が働いてしまった結果、無駄に20記事も書いてしまったんですよね。

そして、のちにメンターになった方に指摘されて、音楽系のブログはやめることにしました。

当時はブログに大きな金額こそ費やしてはいませんでした。

それでも、それまで記事を書いてきた時間を考えると、すんなりやめるのは惜しい気持ちでいっぱいでしたね。

サンクコスト効果を回避するための手段

サンクコスト効果を回避するためには以下の3つが有効です。

  • 第三者に聞く
  • 投資の上限を決めておく
  • ゼロベースで考えてみる

それぞれ解説しますね。

第三者に聞く

サンクコスト効果のそもそもの原因は、主観的な思い入れだったりします。

なので、客観的に見てくれる第三者に聞くのは非常に有効です。

私が50記事書いたブログをスパッとやめられたのも、当時のメンターのおかげ。

ちなみに、ビジネスの場合であれば自分よりも格上の方に聞かないとちゃんと判断できない可能性があるので、そこはご注意を。

投資の上限を決めておく

これも非常に有効です。

例えば、

「20万円かけても成果が出なかったら撤退する」

「半年はみっちり時間をかけていい」

みたいな。

あらかじめ上限を決めておくことで、やめ時を見失わずに済みますね。

ゼロベースで考えてみる

先ほどもお伝えしましたが、サンクコスト効果の原因は主観的な思い入れです。

もし結果が出ていなくてもすでに支払ったお金や時間というコストは戻ってきません。

そこで、もしもコストがかかっていないゼロベースならどうする?と考えるわけです。

例えば、ネットビジネスの半年コンサルに30万円払っていたとします。

このとき、もしもコンサルを払う前の状態に戻れるならどうするか?と考えてみるんです。

すると、

「他の投資先を選んだ方がいい」とか

「このノウハウに時間を使うのはもったいない」

といった客観的な判断ができるはずです。

サンクコスト効果で覚悟を決めるのはアリ!

きっとここまで読んでくださったあなたは、サンクコスト効果をネガティブなものだと捉えているでしょう。

ですが、この効果を逆手にとって覚悟を決めることもできます。

ちょっと考えてみてください。

無料で何かを頑張るよりもお金をかけた方が、必然的に頑張れる気がしませんか?

というか、頑張らざるを得なくなるはずです。

「せっかくお金を払ったんだから頑張らないともったいない!」

という感情にほぼ間違いなくなります。

なので、これまで無料の情報でしか取り組んでこなかった方は、お金をかけることでより成果が見込めます。

よくコンサル費を払うときに「覚悟を買う」なんて言葉が使われますが、まさにこれですね。

まとめ

今回はサンクコスト効果についてご紹介してきました。

もしもお金や時間というコストを支払って成果が出ないのであれば、見切りをつけない方が損です。

そして、そんなサンクコスト効果を回避する方法として、以下の3つをご紹介してきました。

  • 第三者に聞く
  • 投資の上限を決めておく
  • ゼロベースで考えてみる

一方で、覚悟を買う意味では自分の成長につながるため、サンクコスト効果を逆手に取るのは大いにアリです。

ぜひサンクコスト効果を理解して、今後のご自身の行動に活かしてみてくださいね。

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