はじめまして!こなんです。
私は現在、派遣社員として働きながら、かつての自分のように稼げずに苦しんでいる方を救うべく、コンテンツビジネスに取り組んでいます。
ネットビジネス経験はコンテンツビジネスが初めてではありません。
ブログアフィリエイトで月収20万円を達成したことがあり、約2年ほど15万円〜20万円稼ぎ続けてきました。
そんな私のブログを始めた当初からの目標は、人生を変えたいと思っている方の道しるべになることでした。
ですが、いざ自分が稼いでいる手法を使って情報発信をしようと思った時に気づいたのです。
再現性がなさすぎる…と。
これじゃ誰の役にも立てないよな…
そんな時に出会ったのがコンテンツビジネスでした。
このビジネスモデルは、ブログアフィリエイトよりもはるかに再現性が高く、まとまった収益が出るまでのスピードが早い。
それに、自分の知識や経験でお客さんの役に立てるというのが魅力です。
なので、
「自分がやりたかったことはこれだ!」
と思ったんです。
ブログアフィリでは再現性の面で自信が持てずに諦めてしまった指導者への道…
ですが、コンテンツビジネスでは、すでに自信を持って指導する側に立てるイメージはできています。
それでは、この記事では私がどんな人間なのかをお伝えしていきますね。
Contents
安定を感じられなかった公務員時代
私にはもともと人生において大きい目標なんてありませんでした。
高校時代から将来のことで頭にあるのは、「安定」の2文字だけ。
なので、充実した公務員講座を受けられるという理由で、地元の大学に進学しました。
そして、大学3年生から本格的に公務員試験の対策をはじめ、
4年生の秋に無事に第一志望の市役所に合格。
「これでこの先安泰だな〜」
自分の受験番号を見つけた直後にこう思ったのを今でもはっきりと覚えています。
でも、市役所に入って配属された部署は自分との相性が最悪だったんです。
その部署は道路管理課。
実は、私は地図がまともに読めず、何回も通っている道すら覚えられません。
いわゆる方向音痴なのですが、あまりにも酷すぎて病気を疑われるレベルです。
そんな状態の私には道路管理課の仕事は辛すぎました…
「どうして道がわからないんだ!」
「お前、本当に道路管理課か?」
「お前じゃ話にならないからほかのやつに変われ!」
市民の方からの道路に関する電話は私が最初に受けるんですが、
3人に1人くらいの割合でこんなことを言われていました…
もちろん怒鳴ってくる方も。
そして、次第に身体に次のような異変が生じるようになりました。
- 電話を受ける恐怖で体が震える
- 週に数回職場のトイレで吐く
- 職場に行く恐怖で眠りにつけず、アルコールがないと眠れなくなる
私はそんなガタガタの状態でもなんとか職場に向かっていましたが、
うつ病で休職している方もちらほら。
私の部署があったフロアでは3人がうつ病と復帰を繰り返している状態でした。
そして、少しずつこう考えるようになります。
「もしかすると自分も3人の先輩のようになってしまうかもしれない」
公務員になれば安泰という言葉とは裏腹に、気づけば心身ともにボロボロで
入庁前に想像していた理想とはかけ離れた毎日を過ごすようになっていたんです…
確かに福利厚生という意味では公務員は安定しています。
でも、身体と心も安定して初めて本当の安定と言えるのではないか?
そう考えるようになったんです。
そこで必死に今の状況を抜け出すべく副業を調べまくり、
アフィリエイトに可能性を見出しました。
PC1台で自由に旅行をしながら稼いでいる人がいる。
そんな世界があることに度肝を抜かされたんです。
アフィリエイトとの出会い
「自分もせっかく知ったんだからやってみたいな。
そこで私はアフィリエイトに興味を持ちながら考えました。
頑張って公務員になったけど、このまま続けていていいのか…
- 日をまたいでも帰れない部署がある
- せっかく仕事を覚えても3年〜5年で別の部署で1からやり直し
- 自分の苦手なことが仕事になる可能性がある
- 日々飛び交う仕事や市民に関する愚痴
- 職員に関する話は良くも悪くも一瞬で広まる
福利厚生と世間体だけを求めて公務員になった私には、
ここで定年まで働きたいと思える場所ではなかったんです。
それに、そもそも公務員をしながら副業ができないなら、
本格的に挑戦することすらもできないのか?
でも、挑戦しなかったことで後悔だけはしたくない!
そこで思い切って市役所を辞めて、
アルバイトをしながらアフィリエイトに取り組むことにしました。
夢と希望に満ち溢れるなか、2万円の教材を買って意気込んでみたものの、
ふたを開けてみれば50記事以上書いても稼げたのは月にたったの5000円。
「こりゃ1人で結果出すのは無理だ…」
そう思ったので、コンサルを受けることを決意しました。
それから1年後にブログで初めて月10万円を突破。
さらに2年かけて月に15万円〜20万円を安定させられるようになりました。
ですが、どうしてもそれ以上の壁を破れず、
情報発信をすることでより大きく稼ごうと動き出しました。
しかし、その頃から手に異変が…
情報発信に対する違和感
実は私にはアフィリエイトで安定して稼げるようになってから、
情報発信を決意するまでに1年ものあいだ渋っていた時期があります。
なぜなら、私がやってきた手法では努力が報われない可能性も大きかったからです。
もしも自分がゼロベースで取り組むとして、今の自分のやり方はやりたくない。
そう思ってしまうような内容でした。
でも、実はこの頃から手に思うように力が入らず、
日々の作業が思ったように進まない焦りがありました。
そんな中でも稼ぎ続けるには何かを変えるしかない。
そんな焦りと、当時のメンターの方に、
「せっかく稼げるんだから情報発信やらないともったいないよ」
と伝えられたことで、メルマガと情報発信用のブログで準備を進めることにしました。
ところが、準備を進めていくうちに、
本当にこのまま進めていいんだろうか?
という感情に襲われるようになりました。
というのも、
「あれ、結局俺って自分が稼ぐことしか考えてなくない?」
と思うようになったからです。
そのことをメンターに相談すると、このような回答が。
「価値は自分ではなくてお客さんが決めるもの。」
「もしも自分が勧めたくなくても、ほかの人から求められたら自分は教える。」
確かに言っていることは理解はできますし、
それで救われた人がいるのも事実だと思います。
当然メンターは私のためを思って言ってくれたはずです。
でも、これってアフィリエイトでダメな商品を人に勧めるのと何が違うの?
多分根本的にこの方とは考え方が合わないんだ…
そう思った私は約4年間お世話になったメンターの方に別れを告げました。
それに伴い、半年以上せっせと準備したものを放棄することに決めたんです。
そこから本当に人の役に立てるビジネスを求めて情報収集を行うようになりました。
再びノウハウコレクターへ
人の役に立てるビジネスってなんだろう?
私はこれまでGoogleでしかビジネスに関する情報を探したことがありませんでしたが、
初めてTwitterで情報を集めるようになりました。
ところが情報が多すぎてなかなか絞りきれず、時間だけがすぎていく日々…
そんな迷いに迷っている中で電子書籍ビジネスを発信している方が気になり出しました。
・今はライバルがいないから熱い
・ネットの情報リライトするだけだから簡単
・初月から確実に大きな成果を上げるならアフィリエイトよりも確実
と言った言葉に魅力を感じてしまったんです。
そして、そのビジネスをやっている方と電話をして、「小学生でもできる権利収入」のような言葉に魅せられて、コンサルに入りました。
それからは時間だけはあったので、手がなかなか使えないなりに1日8時間はみっちり使って作業、作業。
ただ、蓋を開けてみれば初月どころか2ヶ月目になっても出た収益はたったの数十円。
そこでふと思ったんです。
「あれ、この2ヶ月間何も成長してないな」
「着実に稼げるスキルでも身につけるか…」
そして今度はプログラミングを勉強し直すことにしました。
以前ホームページを作っていたこともあって、ゼロからのスタートではありません。
ただ、根本的にコードを書くのが好きじゃないし、
そもそも手が上手く使えないから作業が進まなくて厳しい…
そんなわけで早々に断念。
今度こそ本当に自分が学びたいことに加えて、
人の役に立てるビジネスを本気で探すことを決意しました。
ただ、気づけば貯金は底をついていて、
残ったのは電子書籍のコンサル費とプログラミングの教材費の借金。
ブログの収益も激減していたうえに、
手が酷くなるのが怖くて外に働きに行くのも怖い。
しかも手に関しては病院も整体もいろんなところを回ったのに治る気配ゼロ。
もう、メンタルはズタボロでした。
コンテンツビジネスとの出会い
そんなどん底のメンタルの中、とある方と無料相談できる機会がありました。
なんとなく気になったんですよね。
その方の発信と「コンテンツビジネス」という言葉が。
そして実際にコンテンツビジネスについて話を聞いてみると、
「これならかなり再現性があるし、人の役にも立てるのは間違いない」
そう思える内容だったんです。
- 自分がWebマーケティングの知識をつけることで価値提供できる。
- 稼ぐまでのハードルは行動するかどうかだけ。
- お客さんに感謝されながらお金をいただけるビジネスモデル。
「やるしかないよな。」
そう思い、お金の不安はあるものの、その方にコンサルをお願いしました。
しかし、こんなことを告げられます。
「今のこなんさんは、このままコンサルに入っても正直メンタル的に厳しい」
「まずはお金の不安を少しでもなくすために、何とかして働いて生活を立て直したほうがいい」
と。
最初はめちゃめちゃショックでした。
だって、コンサルに入ればなんとかなるかもと思っていたんですから。
いや、それ以上に手が上手く使えない中で外で働く決意をしないといけないのが怖かったんだと思います。
実は、約半年ほど手に負担のかからない在宅ワークを探したものの、行き着いた先はメンタルが削られまくるテレアポで断念していました。
そして、もう時間の猶予も金銭的猶予もない。
無理矢理にでも手を動かすことを決意し、4年ぶりに外の世界で働き始めることにしました。
社会復帰と決意
実は手の調子が悪くなってからは実家でお世話になっていました。
ただ、このままでは親に甘えてしまうし、自分で手を使う機会自体少ない。
そこで、手を動かさなければ死ぬという状態にするべく、住み込みで働くことにしました。
もちろん手の状態を考えて重量物を扱うような仕事は選んでいません。
ですが、それまでは少しでも手を休めるように気を遣ってきただけに、手を使うことには相当な勇気が入りました。
でも、不思議なもので、これをやらなければ死ぬという思いが効いたのか、なんとか仕事自体はこなせるようになったのです。
そして徐々に仕事に慣れてきたので、以前お断りされた方に勇気を持って連絡してみました。
すると私も予想していなかった展開が。
「そこまでやる気あるんだったら、もうTwitter始めちゃいましょ。」
その電話の中で、Twitterの設定やら全て終えて、あとは呟くだけの状態にしていただけたんです。
しかも、
「ぜひ私が無料で出しているYouTubeのコンテンツで勉強してください。そこで学んだこと発信していきましょう。」
とのお言葉も。
私、お金払ってないですけど、ここまで良くしてもらっていいんですか…?
私はその日をもって完全にその方のファンになりました。
それと同時に、こんな感情が湧いてきました。
「この人の期待を裏切ってはいけない。」
そして、少しずつコンテンツビジネスに取り組み始めたのです。
覚悟
コンテンツビジネスに取り組むようになってからは毎日が楽しくなりました。
「こんなに勉強できるんだ!」
その感覚がとても心地よかったんです。
ブログアフィリエイトをしていた時期ではなかったような感覚でした。
ただ、どうしても2つ気がかりなことが…
1つは、無料だとどうしても稼げるようになるまで時間がかかるということ。
もう1つは、聞きたいことがあっても申し訳なくてなかなか連絡できないということ。
そこで決意をしました。
「先行投資するしかない!」と。
もともとその方の有料教材を買ってコミュニティに入るつもりはありました。
でも、どうせそのうち払うお金なら、少しでも早く学んで少しでも早く回収したほうがいいじゃん。
そういった思考に変わっていたのです。
そして、晴れて今のメンターのもとで教わることになりました。
コンテンツビジネスに本気で取り組み始めてからは、友人や家族と電話をするときに
「声明るくなったね!」
と言われるようになりました。
私もそう思います。
だって、毎日新たなことを勉強できるワクワクで、楽しくてしょうがないんですから。
それにコミュニティに入ったことで、自分と同じ志を持った仲間も出来ました。
しかも皆さん素敵な方ばかりだし、めちゃめちゃギブしてくれるしで、自分ももっと頑張らないと!と思えています。
最後に伝えたいこと
私はコンテンツビジネスに出会って大きく人生が好転しました。
手が動かないと嘆きながら家に引きこもっていたところから、社会復帰して本気でビジネスに向き合えている。
以前の自分には考えられませんでした。
正直手が完全に治ったかと言われればそうではありません。
手の感覚は変なままだし、スマホやパソコンを触るときは常にちょっと痛みます。
時々力が入らなくて怖くなってしまうこともあります。
でも、多少のことではへこたれないくらいにビジネスに打ち込めている、そんな感覚です。
私はコンテンツビジネスに取り組むことで、魅力的な人間に近づくと思うようになりました。
それは、知識をつけて人間力を磨けば磨くほど稼げるようなビジネスモデルだと感じているからです。
こう考えているのも、過去にアフィリエイトをやっていたときには、収益目当てで悪い考えがよぎったことも理由の1つです。
それに、過去に悪い稼ぎ方をしている例をたくさん見てきてしまったのもあります。
だからこそ、稼ぎたい方だけじゃなくて、自分に自信を持てない方や魅力的な人間になりたいと思っている方にも、コンテンツビジネスという存在を届けたい。
そう考えています。
そして、私のことをここまで前向きに変えてくださった今のメンターのように、悩んでいる方に寄り添ってあげられる存在になりたいと思っています。
いや、絶対になって見せます!
あなたも私と一緒にコンテンツビジネスに取り組んでみませんか?