こんにちは、こなんです!
今回は「WEBライティングの基本!PREP法を使いこなそう!」というテーマでお話ししていきます。
突然ですが、自分の文章に説得力ないな〜と思ったことありませんか?
私はありました。
せっかく書いたけど、う〜ん(^^;; みたいな。
でも、今回ご紹介するPREP法を使えば大丈夫!
これを知ってさえいれば、簡単に説得力のある文章が作れます。
そして、初心者でもあっさり最後までスルスル読ませることができる文章を作れるようになるんです!
しかも、構成は全く迷うことなくです。
そのおかげで、文章を書く時間がめっちゃ減ったんですよ。
だから、マジでWebライティングでPREP法を知らない方はもったいない…
そう言い切れるレベルです。
しっかりマスターして、今日からでも活用してみてくださいね!
Contents
PREP法って何?
PREP法は、次のような流れで構成された文章を指します。
それぞれの英語の頭文字を取っているからPREPなんですね!
PREP法は結論で始まり結論に終わるところが特徴です。
PREP法の例文
それでは、PREP法をイメージしやすいように例文をご紹介します!
音声学習はかなりオススメです。(結論)
なぜなら、両手が塞がっていても勉強できるので、時間を有効に使えるからです。(理由)
私の場合、家事の時間、車の運転中、歯磨きの時間など、全て合わせると1日に90分以上も勉強時間が増えました!(具体例)
ですので、時間を有効に使いたい方は音声学習がオススメですよ。(結論)
では、この例文をPREP法を使わないで書いたらどうなるのか?
ちょっと悪い例を作ってみました。
家事の時間、車の運転中、歯磨きの時間など、全て合わせると1日に90分以上の時間があるんですが、これらを全て勉強時間に当てる方法がわかりました。
それは両手が塞がっていてもできる音声学習をするということです。
こうすることで、時間を無駄にせずに済みます。
我ながらけっこう酷い文に仕上がったような気がします。笑
悪い例では、PREP法の例文に比べて何が言いたいのか分かりにくいですよね?
特に最初の一文がなかなかめちゃくちゃなので、私としてはこの一文で読む気が失せるような感覚です。
ただ思いつきで文章にしてしまうと、ライティング初心者の場合、悪い例のようになりかねません。
というわけで、PREP法を使うことのメリットをサクッと確認していきましょう(^^)/
PREP法を使うメリット
メリットは大きく4つあります。
- 説得力が増す
- 読者にストレスを与えない
- 話のテーマを絞れる
- 文章が書きやすくなる
それぞれ解説しますね!
説得力が増す
PREP法では最初と最後に結論を2回伝えるので、説得力がアップします。
理由と具体例で最初に伝えた結論を裏付けることで、「どうしてその結論に至ったのか?」納得しやすくなるんですよね。
読者にストレスを与えない
起承転結って言葉がありますが、実はあまりWebライティングには向いていません。
それは、WEBで情報を得たい時に読者はすぐに答えが欲しいからです。
もしすぐに答えが得られないと、読者にとってはストレスでしかありません。
読者を満足させるには結論ファーストです。
話のテーマを絞れる
これは文章を書く側のメリットです。
最初に結論を伝えないと、どうしても話が逸れたりしますが、PREP法を使えば回避できます。
結論を最初に置くことで、話のテーマを絞って文章が書けるんです。
その結果、一貫性のある文章に仕上がります。
文章が書きやすくなる
PREP法を使うと、どの順序で書けば良いのかが明確になります。
そうすることで、必然的にライティングスピードがアップするんです。
今まで記事を作るのに時間がかかっていた方は、けっこう短縮されるはず!
文章に深みを出したいなら「反論+再反論」
基本的にはPREP法を使えば整った文章が書けます。
ですが、もっと文章に深みを出すなら「反論」と「再反論」を加えると良きです(^-^)/
加える場所としては具体例の後ろになります。
①結論→②理由→③具体例→④反論
→⑤再反論→⑥結論
では、先ほどご紹介した例文に加えてみましょう。
音声学習はかなりオススメです。(結論)
なぜなら、両手が塞がっていても勉強できるので、時間を有効に使えるからです。(理由)
私の場合、家事の時間、車の運転中、歯磨きの時間など、全て合わせると1日に90分以上も勉強時間が増えました!(具体例)
もちろん、頭を使う作業をしながらインプットするのは難しいので、音声学習に向かないシーンもあります。(反論)
ですが、家事や歯磨きの時間のように頭を使わない時間を積極的に利用すれば、少なからず音声学習で知識を増やせるはずです。(再反論)
ですので、時間を有効に使いたい方は音声学習がオススメですよ。(結論)
反論の箇所では「こういう反論を思いつくだろうな〜」と予想できることを書くと良いですね。
加えて再度反論することで、あらかじめ読者の疑問を解消してあげましょう!
反論と再反論を加えると、より具体的で読みやすい文章になります。
まとめ
PREP法を使うことのメリットは以下の4つでした。
- 説得力が増す
- 読者にストレスを与えない
- 話のテーマを絞れる
- 文章が書きやすくなる
PREP法に当てはめるだけで説得力のある文章がスラスラ書けるって、けっこう楽だと思いません?
私自身、これでかなり文章を書くハードルが下がりました!
ライティング初心者の方でも、これで説得力のある文章を迷わず書けるようになるので、必ず定着させるようにしましょう。
Point(結論)
Reason(理由)
Example(具体例)
Point(結論)